転職が怖くなる。 「東京難民」

映画の話。

こんばんは。蜂矢です。

DVDで、「東京難民」見ました。
中村蒼主演の映画です。
ネタバレ有りです。

東京難民(Blu-ray)

東京難民(Blu-ray)

ナイトミュージアムみたいに
シンプルに感想を述べるのは
難しい映画ですが…

1. 自分に置き換えてゾッとする！
2. 露骨にエロいシーン多い‼
3. 転職が怖くなる!!!

以上‼


3.は完全に蜂矢自身の話ですね。

ざっくり言うと
平凡な大学生が坂道を転がるように
闇へ落ちていく話です。
学費や仕送りをしてくれていた
父親と連絡がとれなくなり、
大学は除籍、住むところは追われ、
定職にもつけない。最後はホームレス。


主人公は男で、転落していく途中で
ホストやってましたが、
蜂矢だったらどうなるかなーと
リアルに想像しちゃいました。


手っ取り早く稼ぐために
キャバかソープか…
……ていうか今の蜂矢の年齢じゃ
どこも雇ってくれねぇわ！


なんかこういろいろと自分の妄想に
めった刺しにされましたね。


会社という居場所があって、
まあまあ好きな仕事ができてて、
「あのハゲ！どいつもこいつも役立たず！」
みたいに悪態つくことができるのは
すごく幸せなことなのではないか…

と殊勝な思考になりますね、この映画は。

野心を控えめにしたい方には
うってつけの作品かと思われます。

いつだって辞めてやっから!!!
なんとかなるから!!!
という勢いが削がれに削がれた映画でした…



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