漫画を描いて投稿していた時のことを思い出した。~ バクマン ~
こんにちは。蜂矢です。
映画バクマン観ました。
面白かった!!!
実は蜂矢も漫画描いて応募してたりしたんです。絵を描いたり、妄想したりするのが好きなので。応募したのは2つか3つ。確か、りぼんやLaLaだったような…。手をインクで汚しながら、トーンの切れ端を身体中にくっつけながら、作っていた時のことを思い出しました。ちっさい賞とって、それで描くのをやめました。誌面にちっさく名前が載ったのを見て、それで満足しちゃったんですよね。
漫画描くのってほんと気力と体力が要るので、これをずっと続けるとかムリ!と思って、クリエイティブ職に就きました。雇われクリエイティブ職だって徹夜やら深夜残業やら大変だけど、精神的にも体力的にも楽です。漫画家に比べたら。あ、漫画でお金を稼いだことはないので想像ですけど。
主人公のふたりがカッコよく見えるのは、きっと瞬間の美なんですよね。そこに最高潮があるから、なんですよね。命を削るように漫画を描く、そんなことが長く続けられるわけがないじゃないですか。何の保証もない、常に追われていて漫画を描く以外何もできない。本当に好きじゃないとできない。でも、本当に好きすぎると無理をしてしまって体力が続かない。
まるで、ハリネズミのジレンマみたいですね。
映画を観て、胸がアツくなったのは確かです。と同時に、蜂矢は自分の情熱との距離をうまくとれてしまうこの職に就いてよかったなと思いました。
でも、がむしゃらな熱量が羨ましくもあり。
結局は、ないものねだりなんですね(;´д`)
劇中の真城と高木と新妻のバトルシーン、エンドロールの演出がとっても良かった!この作品だからこその演出がスバラシイ!
原作買おっかな。
バクマン観た。胸が熱くなった。マンガを描いて応募していた時のことを思い出した。
— 蜂矢ニコル (@hachi82co) 2015, 10月 24