フラットに考えると、とんでもねービッチがヒロイン。~脳内ポイズンベリー~

こんにちは。蜂矢です。
見ました。脳内ポイズンベリー。
ネタバレ有りです。

好きな役者さんばかり出ているので目の保養と思って見ていました。サオトメは蜂矢にとってはイケメンではないんですが…

でもね、よーく考えてみてください。一度しか会ったことのないよく知りもしない男の家に上がり込んでセックスするってとんでもねービッチじゃないですか?蜂矢、とてもじゃないけどそんなことできない。いくら相手がイケメンでもムリ!身体のお手入れだって常に臨戦態勢じゃないですよ。

ちゃんと完璧にお手入れしてる時じゃないと嫌ですよ、蜂矢は。


みんな程度の差はあっても脳内会議はやってると思うんですよね。あんなに愛すべきキャラクターが頭の中にいるなんて想像してみたらなんか楽しい。結局は一人で、結局は自分なんですけど。

イチコが指令を受けてるロボットみたいに見えてしまう瞬間があるのでそこはちょっと違和感ありました。

印象に残ったのは…
「大事なのは、誰を好きかじゃない。誰と一緒にいる自分を好きかということだ」
というセリフ。


いやぁ、ごもっとも。でもね、なかなか見つかんないんですよね、そういう相手。やっぱり関係をずーっと続けていくのってお互いの努力や我慢が必要なんですよね。全くのストレスフリーな相手なんていませんよ。ある項目のマイナス要素やストレスは他の項目のプラス要素とうれしい楽しいことで補っていくんだと思いますけどね。

蜂矢とツレも、終わりがくるんだろうか…


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