作った側の理屈を推測せずに純粋に楽しめる、好きな広告。
こんにちは。蜂矢です。
蜂矢は一応「つくる人」です。企業の広告やプロモーションをお仕事にしています。
なので、広告を見る時はやっぱりつくった側の理屈をついつい推測してしまうんですよね。でも、たまにそんなことを何も考えずに「あ、これ面白いな」とか「あ、これ好きだな」と感じる広告があります。それがいい広告なのかなと、広告の第一段階の役割を果たしているのかなと。
直近ではコレ。
キリンのシリーズ広告。キャスティングが絶妙。そしてセリフも。単純に好きです。クスッと笑えて面白いし、共感、あるある。シリーズ広告なので、他のバージョンも色々とあって毎月変わるみたいですね。
「あぁーなんかいいなぁ。」と素直に思わせてくれる広告って世の中に一体どれ程あるでしょうか。わざとらしいやつ、思考停止してるとしか思えないやつ、なんらかの利権が働いてそうなやつ。淘汰されればいいのに。
と思いつつもそれらがあるからこそ、いい広告が引き立つのかなとも思います。
蜂矢も「つくる人」として気をつけよう。