【 青森出張 1 】VIが洗練されていて超オシャレ。青森県立美術館
こんにちは。蜂矢です。
出張で青森行ってきました。
撮影取材のためです。
青森空港から伊丹空港まで
1日に朝昼夕の3本しか飛行機がないので
仕事を終えてからの空き時間がたっぷり。
楽しんじゃいました。
まずは青森県立美術館。
http://www.aomori-museum.jp/ja/
青森県立美術館
青空に真っ白な建物が映えます。
タンポポかわいい。
関西圏と約1ヶ月ほどずれているそうで、
あじさいもキレイに咲いていました。
今はミッフィー展やってます。
もう終わるそうですが…
ミッフィー展については
また別の記事で。
外観の壁におめめとおくちが
ついていてカワイイ。
タンポポ越しのミッフィー。
もちろんおめめとおくちは
ミッフィー展の期間のみです。
デザイン関係の本には
優れたVIとして結構デザイン系の
本に載っている青森県立美術館。
りんごの木をピクトグラム化したものが
外壁に並んでいます。
夜になると光ります。
夜に来てみたかった…。
文字やピクトも全てがオリジナル。
徹底的にシンプルな
世界観をつくりあげるという気概が
感じられますね。これぞブランディング。
美術館のスタッフはみんな
ミナペルホネンの服を着ています。
イメージ戦略が行き届いていて
総合的にすばらしい。
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1197.html
「ミナ ペルホネンと青森県立美術館の制服」 | 青森県立美術館
そしてもうひとつみどころが。
「あおもり犬」デッカイ!
手前にあるのはエサかな?
アゴ長くない?
哀愁漂ったうなだれ具合に
キュンときました。
青森県弘前市出身のアーティスト、
奈良美智さんの作品。
なんと高さ8.5メートル!
奈良さんの作品は常設展で見られます。
ミッフィー展ももちろんよかったのですが、
美術館本体だけでこんなに楽しめるとは
思いませんでした。
季節ごとにまた違った良さに
出会えそうです。
ちなみにあおもり犬は
冬になると帽子をかぶるそうですよ。
また行ってみたい。
コンセプトブックもあるみたいです。
美術館にコンセプトブックがあるなんて。
こんなに徹底されたオリジナリティが
あるなら、本にしてまとめたくなるのは
すごくよくわかる。
青森県立美術館コンセプトブック (SPACE SHOWER BOOKs)
- 作者: 青森県立美術館,ブックデザイン:菊地敦己
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2014/02/14
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大変勉強になりました。