世界三大美女のひとり、小野小町ゆかりの地である山科の随心院へ遅咲きの梅を見に行きました。
こんにちは。蜂矢です。
やっとツレとデートできました。いつものように寺社仏閣巡り。この日は、遅咲きの梅と早咲きの桜を同じ日に見る!と決めていました。
梅で有名な京都山科の随心院へ。JR東西線小野駅から徒歩約5分。
人が少なくて静か!京都駅は人が多すぎてイライラするくらいだったのに、なんということでしょう。とても落ち着けます。これぞローカル…けたたましい中国語も聞こえません。
小野梅園。咲いているけど満開とはいかず。やっぱりもう終わりかけですね。
梅も盛りを過ぎているからということもあるんでしょうか。遅咲きの梅と早咲きの桜が辛うじて見られるこの中途半端な時期は皆さん清水寺や八坂神社など花形に行かれるんでしょうね。この時期の随心院、穴場としてオススメ!
小野小町の石碑。
かの有名な歌が刻んであります。お堂は素晴らしいしつらえでした。入ってくる光の雰囲気がとても美しくて。奇跡の時間帯だったのでしょうか。
入るとすぐに小町さんの絵!
椿も咲いていました。
敷地内はお散歩コースかな?と言ってもいいくらいに広かったです。小野小町が化粧していたという井戸や、
小野小町がもらった恋文1000通を埋めた文塚などがあったり。1000通って小町さん盛りすぎじゃね?とツレと言いながら結構たくさん歩きました。
やっぱり光が美しい!
かわいいイラストマップもお堂のなかにありました。来た人に知ってもらうために丁寧にされている感じがとても好感持てました。
他にも近くにお寺があるので行きたかったのですが、この日は遅咲きの梅と早咲きの桜を見る!と決めたので山科の寺巡りはまた次に持ち越しです。