ニューヨークのホテルで、部屋のインテリアをぶっ壊しました。
今週のお題「海外旅行」
こんにちは。蜂矢です。
バブルで家がちょっと裕福だった
小学生の頃、
家族で2度ほど海外旅行へ。
アメリカです、２度とも。
ユニバーサルスタジオに行ったり、
キーウェストのヘミングウェイの家に行ったり
ハリウッドに行ったり…
いろいろ行ったのですが
いちばん強烈に覚えているのは
ニューヨークのホテル。
壁倒立ってご存じでしょうか。
小学校の体育でやるやつです。
壁に向かって倒立をして
背中が壁の方に向いてるやつです。
蜂矢、それがけっこう気に入ってて、
家でもどこでも壁倒立を試みていた
時期があったんですね。
当然海外旅行のときも
壁倒立の衝動はおさえられません。
ホテルの部屋でも。
勢いよく壁倒立を試みたら
パリーンという音が。
蜂矢の足が額に直撃し、
カバーの薄いガラスが割れた音でした。
ケガは特になかったです。
オヤジが翌朝、
ホテルのコンシェルジュに事情を話しました。
「ほらっ、謝って」
と言われたので、蜂矢は小さな声で謝りました。
「あ、あいむそーりー」
金髪碧眼の超イケメンの
コンシェルジュは
美しく微笑んでなにやら
蜂矢に話しかけましたが
まったくわかりませんでした。
許してくれたのはなんとなく分かりました。
あの、さわやかな笑顔、
20年ほど経っていますがいまだに忘れられません。
よき思い出です。
