普段、デザインやレイアウトの参考にしている雑誌「FUDGE」の姉妹誌が出過ぎな件。
ある時はアートディレクター、
ある時はグラフィックデザイナー、
その正体は…! 口の悪いアラサー女(独身)。
こんにちは。蜂矢です。
仕事柄、グラフィックデザインの
参考資料として雑誌やら洋書やら、
デザインや編集の観点から
いろいろといつも見ています。
最近、洗練されたデザインとして
参考にしているのは
ファッション雑誌の「FUDGE」。
サイトもPinterest風でオシャレですね。
さすが!!!
最近、そんな「FUDGE」の姉妹雑誌を
よく見るのです。
「kiitos.」と「onkul」は
表紙にも書いてある通り
「FUDGE」の派生のようです。
トラッドに寄っていたり、
オーガニックに寄っていたり。
でもその違いって相当の愛読者じゃないと
分からないレベル…
ターゲット層もかぶってるし、
次々に雑誌が廃刊に追い込まれているこのご時世で
随分と贅沢な展開です。
それだけ売れているということなのでしょうか。
「FUDGE」系信者が
それだけ多数存在するということなのでしょうか。
「vikka」も「CLUEL」も
漂う香りはかなり「FUDGE」です。
構成や文字の入れ方、
誌面デザインのあしらいなど…
もーくりそつ!!
「CLUEL」以外は三栄書房が
出版しているようです。
出版社が同じであろうがなかろうが
ハッキリとした違いのない雑誌が
たくさんあるというのが不思議でたまらん。